日誌

2024年8月の記事一覧

働き方改革 教職員対象 ChatGPT研修会

8月7日、23日の2回にわたって、株式会社steAm所属で四国大学准教授の鈴鹿剛先生を講師にお招きし、働き方改革の一環として、生成AIの代表であるChatGPTの効果的な活用方法に関する教職員研修が行われました。

7日には、生成AIとは何かから始まって、現在の利用状況や複数のAIの特徴、また、生成AIにできることや、利用の際の注意点(個人情報や著作権への留意、ハルシネーション等)に関する説明が行われた後、基本的な使い方を学びました。

23日には、応用編として、GPTsの作成方法・共有方法・活用方法等について、より実践的な講習や演習が行われました。

注意点に留意しながらも効果的に活用することで、生成AIは効率的な働き方を実現するための重要なツールとなることを再認識できた有意義な研修でした。

校務のみならず、総探や調べ学習でChatGPTを生徒と一緒に活用していくなど、この研修で得たことを最大限活かしていきたいと思います。

 

 

2年生講演会「まちは誰でも素敵に変えられる~シビック・プライドのすすめ~」

7月11日、2年生対象に、NPO法人あわ・みらい創生社代表理事の井原まゆみ様を講師に迎え、「まちは誰でも素敵に変えられる~シビック・プライドのすすめ~」と題した講演会が開かれました。

長年にわたる地域づくりの取り組みやシビック・プライドに関する貴重なお話を聞き、生徒達は総合的な探究の時間における地域課題の探究活動や将来の進路について、視野を広げ、知見を深めることができました。

 

 

以下、生徒の感想です。

・今回の講演会で初めて、シビック・プライドという言葉を聞きました。まちへの誇りと愛着をもって行動することは素敵だと思いました。

・小学生でもまちづくりに参加し、実際に公園をつくったりして活躍していてすごいと思った。自分たちも積極的に総探の活動に取り組もうと思った。

・まちづくりは、行政がすべてを行うのではなく、私たち市民がこれからも住み続けられるように行動するものだと気づいた。自分のためだけでなく社会や他人のために貢献できるような活動について、たくさん知り、参加してみたいと思った。そして、何かしたいと思い立ったとき、失敗を恐れずに、まずは行動に移していきたいと思った。

・阿波市でこんなに多くの活動が行われていることを知らず、身近な所を見られていなかったことに気づいた。今までは新しいものを取り入れるべきだと思っていたが、田舎だからこそのものを活かす大切さを学んだ。