日誌

2年生講演会「まちは誰でも素敵に変えられる~シビック・プライドのすすめ~」

7月11日、2年生対象に、NPO法人あわ・みらい創生社代表理事の井原まゆみ様を講師に迎え、「まちは誰でも素敵に変えられる~シビック・プライドのすすめ~」と題した講演会が開かれました。

長年にわたる地域づくりの取り組みやシビック・プライドに関する貴重なお話を聞き、生徒達は総合的な探究の時間における地域課題の探究活動や将来の進路について、視野を広げ、知見を深めることができました。

 

 

以下、生徒の感想です。

・今回の講演会で初めて、シビック・プライドという言葉を聞きました。まちへの誇りと愛着をもって行動することは素敵だと思いました。

・小学生でもまちづくりに参加し、実際に公園をつくったりして活躍していてすごいと思った。自分たちも積極的に総探の活動に取り組もうと思った。

・まちづくりは、行政がすべてを行うのではなく、私たち市民がこれからも住み続けられるように行動するものだと気づいた。自分のためだけでなく社会や他人のために貢献できるような活動について、たくさん知り、参加してみたいと思った。そして、何かしたいと思い立ったとき、失敗を恐れずに、まずは行動に移していきたいと思った。

・阿波市でこんなに多くの活動が行われていることを知らず、身近な所を見られていなかったことに気づいた。今までは新しいものを取り入れるべきだと思っていたが、田舎だからこそのものを活かす大切さを学んだ。