行事報告
創立100周年記念植樹
令和5年11月24日(金)、創立100周年の記念植樹が行われました。蜂須賀桜、山桜、染井吉野、江戸彼岸桜の計4本が校庭に植えられました。それぞれ、桜の種類によって特徴があり、桜の咲く春が待ち遠しいです。
蜂須賀桜
山桜
染井吉野
江戸彼岸桜
創立100周年記念式典
9月20日(水)に創立100周年記念式典を挙行しました。
第一部では、国歌斉唱ののち、学校長式辞、県教育委員会教育長あいさつ、期成同盟会会長あいさつ、PTA会長あいさつ、感謝状並びに表彰状贈呈、来賓祝辞、来賓紹介並びに祝電・祝文披露、記念演奏(音楽部によるチャイコフスキー作曲バレエ組曲《くるみ割り人形》より〈花のワルツ〉の演奏)、生徒代表謝辞、校歌斉唱の式典次第で、徳島県副知事 伊藤 大輔 様をはじめとする120名を超える方々のご臨席を賜り、厳粛な中にも盛大に式典を執り行いました。
第一部最後の「校歌斉唱」では、音楽部の演奏に乗せて、在校生、同窓生、現職員、旧職員が声を揃えて歌う校歌の旋律が高らかに響き渡り、阿波高校の歴史の重みを感じられました。
第二部では、「おまはんやはどう生きるんで?」との演題で、絵本作家の 原田 剛 様(本校64期生)、四国放送アナウンサーの 森本 真司 様(本校64期生)のお二方の記念対談を賜りました。
多くの方にご列席いただき、記念すべき100年の節目を盛大に寿ぐことができました。
式典に際し、お世話になった全ての方に、厚く御礼申し上げます。
令和5年度 阿波高祭
9月9日(土)・9月10日(日)・9月12日(火)の三日間、「Our Glorious Moment ~阿波い青春 百年の軌跡~」をテーマに阿波高祭を開催しました。
1年生のクラス旗・プラカード
2年生のクラス旗・プラカード
3年生のクラス旗・プラカード
9月9日(土) 前日祭
オープニングセレモニー・クラスパフォーマンス・前日祭フィナーレ
クラスパフォーマンスでは、各クラスで振り付けや脚本などを考え、みんなで練習してきたダンスや劇などを披露しました。
工夫を凝らしたパフォーマンスに、演者も観客も楽しいひとときでした。
また、前日祭フィナーレでは、抽選会のほか、教員作成動画の映写、音楽部による《青と夏(Mrs. GREEN APPLE)》の演奏で盛り上がりました。
9月10日(日) 文化祭
文化部公演・クラス企画・部活動と委員会による展示・阿波高フェス
音楽部とダンス部による公演で阿波高祭二日目が幕を開けました。
クラス企画では、1年生と2年生が各教室で食品以外の模擬店、3年生が屋外で食品の模擬店を運営し、どの模擬店も盛況でした。
また、体育館舞台にて、有志が歌や楽器演奏、ダンスなどを披露する阿波高フェスを行いました。
阿波高祭二日目は、数年ぶりに一般公開し、700人超える来場者で大いに賑わった文化祭でした。
9月12日(火) 体育祭
当初の予定では、体育祭を11日(月)に実施する予定でしたが、雨天のため延期になり、一時期不安が募りました。
しかし、翌12日(火)は青空も顔をのぞかせ、無事開催することができ、競技や応援に汗を流した一日でした。
自主創造のもと、若い発想力、想像力を最大限に生かし、一人ひとりがみんなのために協力して、きらりと輝く瞬間がたくさんありました。
そのような阿波高祭を通してクラスの絆が強まり、高校生活における大切な思い出の1ページとなったのではないでしょうか。
阿波高祭における最優秀賞は下記の通りです。
アーチ賞:21HR
テーマ賞:13HR・31HR
クラス旗・プラカード賞:14HR・24HR・34HR
クラス企画賞:11HR・23HR・31HR・32HR・33HR・34HR
クラスパフォーマンス賞:14HR・21HR・31HR
体育の部:12HR・14HR・23HR・33HR
それぞれの分野で、最優秀賞を受賞されたクラスのみなさん、おめでとうございます。
この阿波高祭で培った経験を、これからの学校生活でも活かしていきましょう。
阿波高祭 2023 アーチ設置
今年度の阿波高祭が、9月9日(土)から11日(月)にかけて開催されます。
9月8日放課後には、今年度のテーマを入れたアーチが設置されました。
9月10日(日)の文化祭は、換気、消毒等の感染対策をとった上で、4年ぶりの一般公開を予定しています。
公開時間は10時30分から14時までとなっておりますので、パンフレットでご確認の上、ぜひお越しください。
なお、9日(土)の前日祭と11日(月)の*体育祭は非公開ですので、ご了承ください。
*体育祭については、雨天順延です。
令和5年度 1学期 球技大会
7月10日(月)・7月11日(火)の二日間、1学期の球技大会を行いました。
実施競技は、ソフトボール、バレーボール、卓球の三種目です。
各クラスで用意したクラスTシャツを身に纏えば、一致団結!
放送による開会宣言ののち、各クラスのメンバーが三つの競技に分かれ、仲間の声援を背にして、熱戦を繰り広げました。
ソフトボール
優 勝:13HR・23HR・32HR
準優勝:12HR・24HR・33HR
バレーボール
優 勝:14HR・22HR・31HR
準優勝:12HR・23HR・33HR
卓球
優 勝:11HR・25HR・34HR
準優勝:14HR・23HR・33HR
上記のクラスが、二日間に渡る接戦を制し、勝利の栄冠を手に入れました。
優勝・準優勝を逃したクラスや競技においても、運動の苦手な仲間へアドバイスしたり、エラーに際して「ドンマイ!」「切り替えていこう!」と前向きな声掛けをしたりと、仲間のプレーを讃えあう姿が印象的でした。
烈暑の中でしたが、各クラスの絆が深まり、高校生活の思い出を鮮やかに飾る行事になったのではないでしょうか。
照りつける盛夏の陽射しに負けないほどの、溢れんばかりの笑顔がきらめく二日間でした。