2024年7月の記事一覧
【オーストラリア海外語学研修】⑯
7月30日(火)Part2
午後は4つの班(科学(物理)、日本語、木工、彫刻)に分かれて授業を受けました。彫刻は、今回の班がはじめて「ろくろ」を回させてくれました。
授業も残り2日半です。
※おまけ
ウォルドフ校の敷地内に、日本でいう学童保育を行うところがあります。そこで働いていらっしゃる、日本人の三石さんとお会いしました(本当は昨日はじめてお会いしたのですが、日本人に会うのが嬉しすぎて写真を取り忘れました)。三石さんは18年前にご家族でオーストラリアに移住し、5年前からここで働かれているそうです。とても明るくお話が上手で、学校やオーストラリアのことを色々と教えてくれました(特にビブラ湖近くにあるワイルドライフ病院について教えていただき、感謝です)。日本から遠く離れた地で活躍される日本人はかっこよくて、誇らしく思いました。
【オーストラリア海外語学研修】⑮
7月30日(火)Part1
今日も、午前に3つ、午後に1つの授業を受けました。
午前の最初は、スー先生の授業です。先週(7/24)の調べ学習でまとめたオーストラリアの場所について、グループに分かれてお互いにプレゼンテーションをしました。みんな、調べたことを自信をもって他の生徒達に説明できていました。そのあと、オーストラリア(人)に関するさまざまな音楽を聞かせてくれました。
次に、歌、写真、彫刻に分かれて授業を受けました。写真の授業は、与えられた題に則した写真を教室外で撮影し、それを先生が評価するというものでした。
最後も2つの班(体育、日本語)に分かれて授業を受けました。晴れた日に芝で行うサッカーは気持ちよさそうでした。
※part2につづく
【オーストラリア海外語学研修】⑭
7月29日(月)Part2
午後は4つの班(Art、Drama、Japanese、Ecology)に分かれて授業を受けました。個人的には、Ecologyの授業が楽しそうでした(事前説明 → 生ゴミ回収、ゴミ拾いからの分別、コンポストの組み立て等)。
※おまけ
徳島でも、タヌキやシカの看板を見ることがありますが、やはり御当地の動物看板を見ると、オーストラリアに来たのだなぁと実感します(午前のトム先生の授業の際に見かけました)。
【オーストラリア海外語学研修】⑬
7月29日(月)Part1
週末を各々のホストファミリーと過ごし、今日から授業が始まりました。今週から、できるだけ日本人同士でも英語でコミュニケーションを取ることにしました。
午前は3つの授業を受けました。
最初にスー先生による講義では、「You're the Voice」というオーストラリアの歌を教えてもらい、歌唱しました。そして、オーストラリアに来る前、今、そして未来の自分について考え、グループになって発表し合いました。いろいろな思いを英語で表現していました。
次に、ホールに移動してdanceの授業を受けました。ウォルドフ校の生徒と混ざって、いろいろなダンスを踊りました。とてもユニークなものばかりでした。
最後に、トム先生の案内のもと、郊外散策に出かけました。約1時間ひたすらに歩くだけでした。(おそらく私達用の授業だったのだと思います。)bush内やビブラ湖畔の散策はとても気持ちよかったです。
※Part2につづく
【オーストラリア海外語学研修】⑫
7月26日(金)Part2
午後は3つの班(Art、Music、Ecology)に分かれて授業を受けました。筆者は思いがけずEcologyの郊外授業に帯同することになりました。郊外授業では、学校の近くにあるビブラ湖(Bibra Lake)に行き、野鳥の観察をするというものでした。こういう授業がしたいなぁとしみじみ思いながら授業の様子を見ていました。
あっという間に1周間が経ちました。土・日曜日はホストファミリーと過ごすことになっています。学校とは違う体験をいっぱいして欲しいです。なお、次回のHPの更新は7月29日(月)を予定しています。
※おまけ
今日は、オーストラリアに来て初めて1日雨がほとんど降らない日でした。冬のオーストラリアは雨が多いというのは間違いないです。ただ、雨が降り出しても大抵10分程度で止むので、こちらでは冬の雨を「シャワー(shower)」と言っています。こちらの生徒の皆さんは雨降りには慣れっこで、傘もほとんど使用しないです。
【オーストラリア海外語学研修】⑪
7月26日(金)Part1
午前は3つの授業を受けました。
最初にスー先生による講義で、昨日の郊外研修で楽しかったことを英語で伝えました。そして、動物の写真を1つ選んで、なぜその動物を選んだか、なぜ好きなのか、どこで住んでるか、その動物の興味深いところやユニークなところを2つ考える、などを調べた後、ペアになって互いに説明をし合いました。
次に、ホールに移動して、Drama(演劇)の授業を受けました。身振りをつけて自己紹介したり、6人グループで芝刈り機や自転車等を身体で表現したり、日本人演出家の鈴木忠志さんの考案したトレーニングメソッドを行ったりしました。とても斬新な授業でした。
最後にアンソニー先生(日本語教師)のクラスで、文化祭の出し物をグループで決めているので、サポートをして欲しいということで、班に分かれてアイディアを出しました。
※Part2につづく
【オーストラリア海外語学研修】⑩
7月25日(木)郊外研修 Part3
昼食後、最後の訪問場所である海事博物館に行きました。海事博物館のあるフリーマントルは港町であり、貿易や軍事等におけるさまざまな歴史を物語るものを展示していました。ヨット一隻まるごと展示するなど、迫力十分の博物館でした。
今日1日で、オーストラリアの自然や歴史、文化に存分に触れる事ができました。とても楽しく、貴重な体験となりました。明日は通常の研修です。気持ちを新たに頑張りましょう!!
※おまけ
引率を業務として帯同していることは十分承知していますが、生物教師として、どうしてもコアラとのツーショットだけは撮っておかないと後悔すると思い、写真を撮りましたこと、ご承知下さい。
【オーストラリア海外語学研修】⑨
7月25日(木)郊外研修 Part2
猛烈に後ろ髪を引かれながらカバシャムワイルドライフパークをあとにして、続いてパースにある西オーストラリア州立博物館を見学しました。博物館では自然系の展示だけでなく民俗学系のブースもあり、見ごたえたっぷりでした。
お腹が空いたので、フリーマントルに移動して「Cicerello's」という海沿いのお店でフィッシュ&チップスを食べました。多くの人がボリュームたっぷりで食べきれませんでしたが、地元のガイドさんは食べ切れなかった残りを、タッパのようなものを店からもらって持って帰っていました。オーストラリアでは食べ切れなければ持ち帰る、ということが普通のようです。
※Part3につづく
【オーストラリア海外語学研修】⑧
7月25日(木)郊外研修 Part1
今日は、郊外研修として、カバシャムワイルドライフパーク、西オーストラリア州立博物館、海事博物館を見学しました。
まず、カバシャムワイルドライフパークでは、羊の毛刈りや牧羊犬の羊追い等のファームショーを見たり、オーストラリアならではの動物(コアラ、ウォンバット、カンガルー)と触れ合ったりすることができました!!
コアラは、撮影の時間外にもかかわらず連れてきてくれました。スタッフに感謝です。
※Part2につづく
【オーストラリア海外語学研修】⑦
7月24日(水)Part2
午後は、4つの班(環境(気候)の講義、デッサン、木版に焼きを入れながら絵を描く、バナナの茎の繊維を用いたかご作り)に分かれて授業を受けました。
明日は校外研修(動物園、博物館等)です。楽しみです。
※おまけ
ウォルドフ校にも学校通信みたいなものがあり、売店等に置いてあって自由に持ち帰りができるようになっています。その中に私達を歓迎する記事が載っていました!!また、何名かの生徒は、ホストファミリーとの写真も掲載されていました。売店の方が「記事に載ってるよ」と教えてくれました。とても嬉しかったです!!
ウォルドフ校のホームページにありましたので、下記に添付します。1ページから2ページにかけて記事が載っています(ファイルが大きいので、ダウンロードに少し時間がかかるかもしれません)。