【新聞・文芸部】第45回近畿高等学校総合文化祭鳥取大会新聞部門に参加しました。
2025年11月25日 15時57分去る11月22日~23日にかけて開催された、第45回近畿高等学校総合文化祭鳥取大会新聞部門に、本校新聞・文芸部2年生3名が参加してきました。
約5時間バスに揺られたどり着いた先は……鳥取県倉吉市、「エースパック未来中心」という会場です。
会場に入ってすぐ、他校の新聞が展示されているコーナーに足を運ぶ3人。それにしても、他校の新聞のレベルの高さには脱帽です。
さて、新聞部門で行う交流新聞は(県の高文祭と同じく)、当日初対面の他校の生徒たちと班を組み、それぞれの班ごとに取材を行います。今回は、Aコース「倉吉(芸術)コース《近代フィギュアと歴史的建築物に触れる》」、Bコース「北栄町(観光産業)コース《名探偵コナンに会えるまち 北栄町に学ぶ》」、Cコース「三朝町(温泉街)コース《心と身体を癒やす温泉街》」の3つのコースに分かれ、取材を行いました。
取材が終われば、あとはレイアウトを決めて、それぞれが担当する記事を書くのみ!
……というほど簡単にいくはずもなく。読者の関心を引く記事にするには、読者は何を求めるのか、取材の肝は何だったのか、自分たちは何を伝えたい(伝えなければいけない)のか、自分たちだからこそ知り得た情報はなかったか……考えることは星の数ほどあります。今大会の舞台となった鳥取県は「星取県」とも言われるそうですが、まさにその名の通り、数え切れないほどある星を取るが如く、生徒たちはたくさん考え、悩み抜き、オリジナリティ溢れる記事を書こうと頑張りました。
ちなみに例年そうですが、終了間際1時間は修羅場です。締め切りに追われる生徒たち。つられてそわそわしてしまう先生たち。(カオスです。)
できあがった新聞記事は、各コースの講師の先生方が一つ一つ丁寧に講評してくださいました。
この経験を活かし、新聞制作により精を出して頑張っていきたいと思います。次号からの新聞もお楽しみに!
以上、新聞・文芸部の鳥取遠征でした。