行事予定

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【水泳】 令和6年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会〔競泳競技〕に出場!

令和6年8月18日(日)、SAGAラインズパークSAGAアクア(佐賀市)にて開催された、令和6年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会の男子50m自由形種目に、3年生の大石陽輝君が出場しました。

全国の大舞台で、これまでの練習の成果を発揮することができました。

応援ありがとうございました。

第97期卒業生の手形にプレートがつきました!

創立100周年記念として正門東側に残した、第97期卒業生の手形にプレートがつきました。

(手形作成とプレート設置に際して、阿波市からのご支援ご協力をいただきました。厚く御礼申し上げます。)

【オーストラリア海外語学研修】㉓

8月5日(月)

今日はいよいよ研修最終日。午前中に2つの授業を受けました。

最初はスー先生による最後の授業です。これまでに何回か描いてきたマンダラの絵を完成させました。そして、用意してくださっていた、ピクニックに行った時に食べる伝統的なバンと紅茶をいただきました。

授業の最後には、生徒のみんながお別れを惜しみつつスー先生と記念写真を撮っていました。スー先生は、研修初日からオーストラリアの自然や文化、歴史等を楽しく教えて下さいました。本当にありがとうございました。スー先生のおかげで生徒のみなさんは、おそらく日本で一番「perth」の発音が上手になったと思います。

最後の講義は、おなじみのビブラ湖での郊外授業でした。

授業がすべて終わり学校を去ろうとした時、授業を中断してウォルドフ校の生徒や先生がお見送りをしてくれました!

後ろ髪をひかれながらパース・ウォルドフ・スクールをあとにしました。

パースからシンガポールを経由して8月6日(火)、徳島に帰ってきました。

3週間弱の語学研修でしたが、参加生徒はウォルドフ校での授業やホームステイ等を通して大きく成長したのではないかと思います。今回の研修で学んだことや経験したことを、これからの生活に活かしてほしいと思います。最後に、今回の研修に携わって下さったすべての方にお礼を申し上げます。ありがとうございました。生徒の皆さん、お疲れ様でした。

 

※おまけ

ブルース校長先生やスー先生、川島高校の西教頭先生、添乗員の伊豆田さんには特にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

【オーストラリア海外語学研修】㉒

8月4日(日)

今日は午後2時から、ホストファミリーを招いてFarewell Party(お別れ会)を開きました。予定では、Dramaとかの授業で使用しているホールでやることになっていましたが、快晴だったので外でやることになりました。

研修に行く前に準備をしていたもの(折り紙、書道、茶道、ビンゴゲーム)を行いました。ホストファミリーの方々は、それぞれの体験をとても喜んでくれていました。

Partyも終わりが近づきました。代表者がホストファミリー全員にむけて感謝の思いを伝えました。

2時間位のPartyでしたが、大人から子どもまでみんな笑顔が絶えず、とても素晴らしい会だったと思います。

今日は、それぞれのファミリーと過ごす最後の日です。ありったけの感謝をファミリーに伝えて欲しいです。

 

※おまけ

とうとう最後の夜となりました。見上げたら南十字星が輝いていました(写真には上手く写りませんでしたが、とてもきれいでした)。

 

【オーストラリア海外語学研修】㉑

8月2日(金)

今日は、スー先生の授業を1時間受けてから、スー先生の案内のもと、パース・ウォルドフ・スクールの姉妹校であるパーカーヴィル・シュタイナー・カレッジを訪問しました。パーカーヴィル・シュタイナー・カレッジは、カレッジの名前がついていますが、中・高校生が学ぶところです(3年前に開校したばかりなので、今は中学3年生までしかいません)。パース・ウォルドフ・スクールからバスで1時間の場所にあり、非常に自然豊かなところにある学校です。聞くところによると、パース・ウォルドフ・スクールは都会にあるので、それより田舎の学校を希望する人がここに通うそうです(筆者の感覚だと、パース・ウォルドフ・スクールも十分田舎にあるのですが・・・)。

パーカーヴィル・シュタイナー・カレッジで、約2時間かけて周辺の森を散策しました。急な山坂道も多数ありましたが、巨大なユーカリの自然木に囲まれた道のトレッキングは、晴天と少し肌寒い気候が相まってとても気持ち良いものでした。

川辺でカレッジの生徒がウォータースライダーをし始めた時は唖然としました(オーストラリアは冬です)。 ちなみにこの川、夏は水が枯れるそうです。

トレッキング後は昼食を食べて、パース・ウォルドフ・スクールまで帰ってきました。何度か郊外授業で自然散策をしましたが、ここまで本格的なものはなかったので、今回はオーストラリアの雄大な自然を堪能できた貴重な経験になったのではないかと思います。

8月4日(日)は、ホストファミリーへの感謝の気持ちを込めたFarewell partyを開催する予定です。partyの様子は5日(月)にアップ予定です。

 

※おまけ

今回の滞在で、バスを利用することが多くありました。バスに乗るときは前からのみですが、降りるときは前と後ろから降車できます。前から降りるほとんどの人は運転手に「Thank you」と声をかけていましたが、後ろから降りる人も小さな声ですが「Thank you」と言いながら降車していました。当然運転手には聞こえるはずもないのですが、感謝の気持ちを伝えるスマートな姿勢に、なんだか嬉しくなるものがありました。

【オーストラリア海外語学研修】⑳

8月1日(木)Part2

ロットネスト島からフリーマントルに帰ってきて、少し時間があったので、フリーマントルの観光をしました(フリーマントル・ウォー・メモリアル、フリーマントル刑務所)。フリーマントル刑務所は世界遺産です。建物内には入りませんでしたが、外観だけでも言葉に表し難い雰囲気がありました。

今日もオーストラリアを満喫できた1日でした。語学研修も残りあとわずかです。悔いの残らない生活をして欲しいです。

 

※おまけ

ロットネスト島で、どうしてもやりたかったクオッカとの2ショット。触ったらいけないということで、難易度は激高でしたが、生徒達は上手に撮れていました(見せてもらいましたが、羨ましいばかりでした)。体調の悪かった筆者はというと、この有り様です。

 

【オーストラリア海外語学研修】⑲

8月1日(木)Part1

今日は、学校を離れてフリーマントルの沖にあるロットネスト島に行きました。ロットネスト島は、豊かな自然と有袋類のクオッカが見られるとても素晴らしい島でした。

フリーマントル港からロットネスト島まで高速船で30分かかります。今日は、昨日からの嵐の影響で海が荒れていました。朝早くの便は欠航したみたいでしたが、私達の乗る船は出航できました。が、かなり揺れました。おかげで筆者は写真の有り様です。(ロットネスト島滞在中、ずっと船酔い状態で、生徒達の写真がほとんど撮れていません。申し訳ないです)

貸切バスで島を一周しました。レンタル自転車でも周遊できますが、5時間位かかるそうです。

周遊後、各自昼食をとりました。そこにはクオッカや海鳥がたくさんいました。クオッカは保護されているため、触ることとご飯をあげることが禁止されています。クオッカは目があまりよくないが音や匂いには敏感なので、ゆっくり近づけば近くで写真を撮ることができます。また、夜行性なので寝ているものも多かったです。

   

※Part2につづく

【オーストラリア海外語学研修】⑱

7月31日(水)part2

午後は5つの班(Drama、Art、Woodwork、Ecology、surfing)に分かれて授業を受けました。冬の授業でsurfing・・・。

もしかすると、授業らしい授業は今日が最後になったかもしれません(金曜日の予定が変わりそうです)。

 

※おまけ

7月21日(月)にパース空港から外に出てオーストラリアを実感したのが、寒さと眼の前に現れたユーカリの木々でした。ユーカリの木は、樹皮を傷つけるとねばねばの樹脂が出てくるので、オーストラリアの人は「Gum Tree(ガムツリー)」というそうです。また、ユーカリは約700種類ほどあるらしく、その中でもコアラが食することができるのが20~30種類位だそうです。西オーストラリアにはコアラが食べることのできるユーカリが自生していないので、野生のコアラはいないとのことでした(東にいるのかはわかりません)。下の写真は、今日、スー先生の授業でビブラ湖を散策したときに公園に生えていたユーカリです。多分20m位はあるのではないかと思います。 

【オーストラリア海外語学研修】⑰

7月31日(水)part1

今日も午前に3つ、午後に1つ授業を受けました。

まず、スー先生の授業では、先住民族であるアボリジニの文化や考え方等を、フィールドワークを交えて講義をしてくれました。

 次に3つの班(陶芸、絵画、日本語)に分かれて授業を受けました。 

午前の最後は、日本語の授業を担当しているブリーリン先生の授業で、語源が英語圏以外の国の英単語について、どの国が由来かを当てるクイズをしました。よく知る単語でも「この国が由来なのか!」と驚くことが多かったです。 

※Part2につづく

【オーストラリア海外語学研修】⑯

7月30日(火)Part2

午後は4つの班(科学(物理)、日本語、木工、彫刻)に分かれて授業を受けました。彫刻は、今回の班がはじめて「ろくろ」を回させてくれました。

授業も残り2日半です。

 

※おまけ

ウォルドフ校の敷地内に、日本でいう学童保育を行うところがあります。そこで働いていらっしゃる、日本人の三石さんとお会いしました(本当は昨日はじめてお会いしたのですが、日本人に会うのが嬉しすぎて写真を取り忘れました)。三石さんは18年前にご家族でオーストラリアに移住し、5年前からここで働かれているそうです。とても明るくお話が上手で、学校やオーストラリアのことを色々と教えてくれました(特にビブラ湖近くにあるワイルドライフ病院について教えていただき、感謝です)。日本から遠く離れた地で活躍される日本人はかっこよくて、誇らしく思いました。