令和７年11月６日（木）午前中に作品を搬入し、午後からは書道部門の交流会に参加しました。交流会では、まず出品作品の紹介を一人ずつ行いました。その後、「青春」というテーマで模造紙作品を合作しました。趣向を凝らした作品を拝見したり、他校の部員との交流を深めたりすることができました。
今回の高文祭では２年生３作品、１年生３作品を展示しました。これからも自分が納得のいく作品を一点一画に気持ちを込めて書いていきます。
本年度の書道部は、３年生４名、２年生３名、１年生７名、合計１４名で毎週金曜日に活動しています。兼部している部員もおり、部員同士も学年関係なく仲が良いので共に助け合いながら楽しく活動しています。各種コンクールにも積極的に出品し、受賞しています。県高文祭や阿波高祭に向けて引き続き頑張っていきます。書道に興味がある方、是非一度見学に来てみてください。お待ちしています。
１学期の主な受賞
第31回放美展 書道部門 入選 田渕紀香（３年）
第37回県書道展 一科 準特選 田渕紀香（３年）
私たち書道部は，顧問の先生のご指導のもと，日々練習に励んでいます。「チャレンジ」を部員一同の合言葉とし，漢字の書や仮名の書など様々な作品づくりをしています。
平成２２年は，新たな試みとして夏休みに合宿も行いました。普段とは違う広々とした環境で，数メートルにも及ぶ大作を阿波高祭に向けてつくりました。阿波高祭当日も，合宿で作った大作をはじめ，部員の作品展示や扇子・うちわ販売などをし，校外の方々にまで書道部の活動を見ていただくことができました。
また，徳島県高校総合文化祭では，漢字の書や現代の書，そして仮名の合作といった幅広い作品を出品しました。他校からもたくさんの感想をいただき，部員一同よい経験になったと思います。
これからも，書くことが楽しいとみんなが思えるような部活動にし，多くの人に感動を与えられるような作品づくりをしていきたいと思います。 （H22 校誌「粟」から）