2021年8月の記事一覧
令和3年度全国高等学校総合体育大会(結果)
令和3年8月8日~10日の期間で長野県長野市真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)にて第70回全国高等学校柔道大会が開催されました。
団体戦(永井、引地、佐藤、伊勢、住友、近藤) | 全国ベスト16 |
個人73㎏級 長瀬拳悟 | 全国ベスト16 |
個人100㎏超級 佐藤椋太 | 全国ベスト16 |
団体戦では、1回戦で地元長野県の松本第一高等学校と対戦し、5-0で勝利しました。
続く2回戦は、北海道の北海高等学校と対戦し、5-0で勝利しました。
ベスト8を目指して京都府代表の京都先端大学付属高校と対戦し、1-3で敗れはしたものの選手は強豪校相手に一歩も引かずに自分たちの柔道をしました。
団体戦の結果は、ベスト16でした。
個人戦では、66㎏級出場の井下愛大が栃木県代表の岩井選手(白鷗大足利)に敗れ1回戦敗退でした。73㎏級出場の長瀬拳悟が1回戦で宮城県東北高校の庄司選手と対戦し、背負投で1本勝ちを収め、続く2回戦では鹿児島県鹿児島情報高校の中薗選手と対戦し僅差で勝利し3回戦に進出しました。3回戦では、東京都修徳高校の新村選手と対戦し、健闘したものの僅かな隙をつかれ敗れました。井下、長瀬とも2年生であり今後の成長に期待が持てた試合でした。
個人戦2日目は、81㎏級に永井康勢が出場しました。1回戦で大阪府東海大学付属仰星高校の岡元選手と対戦しました。全国選手権大会3位の実力者との試合でしたが、最後の最後まで自分の柔道を徹底しました。惜しくも僅差での敗退となってしまいました。
90㎏級には住友奏太が出場し、1回戦新潟県開志国際高校の川田選手と対戦し延長戦の末に勝利しました。続く2回戦では、鹿児島県明桜館高校の中川選手と対戦し延長戦の末に敗れはしたものの粘り強く試合をしました。
100㎏超級では佐藤椋太が出場し、2回戦では沖縄県沖縄尚学高校の三木選手と対戦して開始わずかで勝利しました。続く3回戦では、愛知県桜丘高校の笠井選手と対戦し敗れました。しかしながら、最後の最後まで攻撃の手を緩めず試合をしました。笠井選手は本大会で優勝しましたので、優勝者相手に一歩も引かずに健闘しました。
2日間の個人戦では、長瀬、佐藤がベスト16に進出しました。
また、3年生の選手全員が自分の柔道を貫き、発揮できた大会だったと思います。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
(※撮影時のみ生徒はマスクを外しています。)