日誌

2016年3月の記事一覧

野球部 大会結果

3月20日(月)
第69回徳島県高等学校野球春季大会 一回戦
第一試合  対 新野   ● 4-11   (7回コールドゲーム)

生徒の野球ノートより
 今日以上の悔いはありません。自分が情けなくて,これが本当の後悔なんだと思い知らされました。チームとしてもシード権を逃して現実目標さえ未達成の形で春季大会を終えてしまいました。秋以降,オフシーズンを終えての取り組みの結果が今日の結果,そういうことです。それをどう受け止めるか,そこが夏に向けて大事になってくる部分です。今まで通りだと,夏の大会も同じような負け方,コールド負けという形で最後を迎えてしまいます。今日の負けは,チームの誰もが悔しいと思っています。でも,それだけでは足りません。もう同じ悔しさを味わいたくない。負けてたまるか。そういう思いをもって取り組むしかありません。今日の負けをただの負けにしないためにも,高校人生すべてをかける。そういう気持ちを持ち続けます。
 応援してくださった方に,心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

野球部 試合結果

3月18日(金)
第一試合  対 城南   ○ 9-2

3月19日(土)
第一試合  対 琴平   ● 1-5

野球部 練習試合結果

3月12日(土)
第一試合  対 城東   ● 2-11
第二試合  対 小豆島  ○ 12-1

3月13日(日)
第一試合  対 辻    ● 1-2

野球部 グラウンド状況

 いよいよ練習試合解禁。1月にOBの安達さんのご協力により,各塁とピッチャープレートを新しいものに交換しました。塁間や外野フェンスまでの距離など,測量してポイントを打っていただきました。黒土を追加することもでき,きれいになったグラウンドで試合するのがとても楽しみです。

野球部 卒部式

2016年3月1日
卒業式後,野球部の卒部式を行いました。
1年生,2年生の代表がそれぞれお礼の言葉を述べました。
卒業生は,一人ずつ挨拶をしてくださいました。野球を通して学んだこと,後悔していること,反省していること,後輩へのアドバイス,など。。。 

生徒の野球ノートより
 3年生には自分は入学する前の春休みからお世話になっていました。代表の言葉にもあったように,やさしく,時には厳しく指導してくれました。3年生とすごしてきた日々は,今の自分に必ず糧になっています。教えていただいたことは,これから自分を助けてくれます。また,3年生の生の言葉は,とても感慨深いものでした。後悔,挫折など苦しい話や,感謝,やりがいなど,今はあまり実感はわきませんが,自分が卒業生の立場になったとき,必ず実感するものだと思います。(中略) 鳴川監督の目指す即戦力ルーキーとは,世間の評価以上の人を育てることだと思います。今の自分は,まだまだで,社会に出てもベンチに入れるかどうかだと思います。もっと礼儀を身に付け,コミュニケーションできるように,鏡に映っている自分をしっかりと見ていきます。

野球部 紹介2

校誌「粟」より


 「徳島県初制覇」を達成するため,今この一瞬が甲子園とつながっているという意識を持ち,学校生活やグラウンドで献身しています。「当たり前のことを素晴らしく」こなすことを心がけ,ファンの多い,愛される野球部を目指しています。

 三年生の先輩方は,総体西部ブロック優勝,選手権大会では四年ぶりの初戦突破から七年ぶりのベスト8と持ち前の粘り強さを発揮,信じることの大切さを教えてくださいました。

 現チームでは,「獅子奮迅」のスローガンを掲げ,阿波プライドを持った戦う集団を目指しています。ボトムアップ型の練習を取り入れ,全員参加型のミーティングや選手考案のメニューによって練習にも活気が出てきたところです。また,週末の強豪校との練習試合において,肌で感じる劣等感が努力のエネルギー源となり,いいチームから強いチームへと進化しています。

 オフシーズンにすさまじい努力を積み重ね,春季大会では,夏のシード権獲得。そして選手権では,挑戦的な目標であるベスト4を達成し,初の決勝進出,阿波高校野球部として迎える九十二年目の夏に,悲願である甲子園初出場を達成します。自分たちならできると信じています。これからも阿波高校野球部の応援をよろしくお願いします。