野球部
野球部 紹介2
校誌「粟」より
「徳島県初制覇」を達成するため,今この一瞬が甲子園とつながっているという意識を持ち,学校生活やグラウンドで献身しています。「当たり前のことを素晴らしく」こなすことを心がけ,ファンの多い,愛される野球部を目指しています。
三年生の先輩方は,総体西部ブロック優勝,選手権大会では四年ぶりの初戦突破から七年ぶりのベスト8と持ち前の粘り強さを発揮,信じることの大切さを教えてくださいました。
現チームでは,「獅子奮迅」のスローガンを掲げ,阿波プライドを持った戦う集団を目指しています。ボトムアップ型の練習を取り入れ,全員参加型のミーティングや選手考案のメニューによって練習にも活気が出てきたところです。また,週末の強豪校との練習試合において,肌で感じる劣等感が努力のエネルギー源となり,いいチームから強いチームへと進化しています。
オフシーズンにすさまじい努力を積み重ね,春季大会では,夏のシード権獲得。そして選手権では,挑戦的な目標であるベスト4を達成し,初の決勝進出,阿波高校野球部として迎える九十二年目の夏に,悲願である甲子園初出場を達成します。自分たちならできると信じています。これからも阿波高校野球部の応援をよろしくお願いします。
野球部 2016年前期 練習試合予定
野球部 紹介
徳島県立阿波高等学校硬式野球部
基本方針
監督 鳴川 真一
1 目標 「徳島県初制覇」
創部90年を超える歴史ある野球部として,大きな目標に挑戦する。
高校野球を「支援してくださるすべての人に,感動と勇気を共感していただく活動」と定義し,愛される野球部を目指す。
2 目指す生徒像
(1)「生涯を通して,野球を心の友とする野球人の育成」
好きな野球をもっと好きになって卒業してもらいたい。野球の魅力を伝え,情熱を持って野球に取り組む高校生を育成する。
(2)「社会人として即戦力ルーキーの育成」
礼儀を身につけ,思いやりのある人になってもらいたい。社会人としての基礎を身につけた高校生を育成する。
(3)「危機管理能力が高く,自己決定力のある選手の育成」
気づき力を高め,自ら問題解決する力を身につけてもらいたい。準備力や想像力をもとに,自己決定力のある高校生を育成する。
続きを読む 阿波高校野球部基本方針1.pdf
予餞会
予餞会で,野球部が劇をしました。
生徒の野球ノートより
3年生への想いを乗せてこの劇を演じました。劇を練習した二日間の中で,自分たちは成長し続け何とか成功できたことは,チームにとっても大きなことです。「演じる」ということは,自分とは違う自分を作ることであり,甲子園初出場のために不可欠なスキルです。また,それは自分を捨てて違う自分で取り組むことであり,今の自分からの脱却することでもあります。自分にとってこの成功というのがレベルアップにつながり,自信にもつながりました。
2013年 野球選手権大会応援ありがとうございました!
第95回全国高等学校野球選手権徳島大会
1回戦 対科学技術高校(7/15)
序盤0-5とリードされたが、ホームラン等で7-5と一時は逆転したが、壮絶な打撃戦の末8-10で敗れた。最後まで勝利を信じて戦った3年生に拍手を送りたい。たくさんの応援ありがとうございました。